2011年2月6日日曜日

【吉祥寺】小ざさ:羊羹、最中

一坪の敷地で羊羹と最中しか売ってない和菓子屋さん。

羊羹は一日150本限定かつ一人5本までということもあり、
毎日30人が並ぶと買えなくなってしまう。
そのため、朝の5時くらいから人が並び始める。
年末年始などは3時から並んでも買えるかどうかという人気の品。

一度オークションで羊羹を手に入れて味は知っているが
やはり並んで出来立てを食べることが粋であることから
2011年1月に初めて朝5時半から並ぶ。

この時間帯で先頭から8番目。
8時半に整理券をもらえると言うことなので
3時間耐えるしかない。

眠さと寒さを身を縮めながら耐えていると
一つ前に並んでいるベテランの地元のおばちゃんが毛布と発泡スチロールを貸してくれた。
飲んだ勢いで並んでいたので何も準備してない私には非常に助かった一幕でした。

というわけで、やっとこさ羊羹を手に入れれたというわけですわ。
苦労して手に入れた出来立ての羊羹ですが、
凄く瑞々しく、切った断面がこの上なく美しい羊羹でした。
味も一本あっという間に食べてしまえるくらいさっぱりしている。

次に最中について。
これは365日いつでも買えるんですが、常に並ばないと買えない一品。
周りの衣はさっくり薄目であるにも関わらず、中はアンがぎっしり。
お土産とか結構買う機会あるんだが、誰に渡しても好評。
ネットでも買えるので興味ある人はぜひ一度ご賞味あれ。

http://www.ozasa.co.jp/index1.html

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